ローンについて

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クルマを購入する際の資金調達の方法としてより多くの方が利用するのがオートローンです。
銀行系のマイカーローンと信販系のオートローン、そして少し前までは自社ローンですね。
支払い条件や契約方法等、全てにおいて違いがありますので詳しくご案内していきます。

オートローンの特徴・メリット・デメリット

自社ローンの特徴・メリット・デメリット

オートローンと自社ローンの違い

①金利と返済条件の違い

オートローンは貸金業登録許可を得ている銀行や信販会社が提供しているもので比較的低金利で支払い回数も申込者の意思で選べます。
また、支払い途中で残債一括が可能で未経過分の金利はかかりません。
一方、自社ローンは貸金業登録がない中古車販売店独自のもので金利0%とうたっていても高額な手数料が上乗せされています。
支払い途中で残債一括をする場合、当初の分割内容通りの総額を支払う必要があります。
36回払いで契約した場合は3年分の手数料が上乗せされていて、2年後に残債一括をしても3年分の手数料を払わないとなりません。

②審査基準の違い

オートローンは安定収入があり、信用情報に問題がなければ与信は通過できるでしょう。
ただし、銀行系のマイカーローンは勤務先や勤続年数も大きく影響してきます。また、借り入れできる金額は申込者の年収や他社の借り入れ状況により変動します。
一方、自社ローンは販売店独自のものですので信用情報の内容は関係して来ませんが頭金、保証人などを求められることがほとんどです。
販売店が提示してくる条件を呑めればほとんどの方が契約可能です。支払総額を考えなければ手元に現金がなくてもお車が購入できます。

③契約手続きの違い

現在のオートローンではサインレスの会社もあり面倒な手続きがない場合が多いです。
信販系ローンの場合は販売店が加盟店契約をしているのでそのほとんどを加盟店側で代行します。銀行のマイカーローンの場合が見積もり書は必要になってきます。
一方、自社ローンではかなりの量の書類があり、申込者、保証人の印鑑証明や住民票、その他誓約書の記入が必要になります。
また、販売店側に有利な内容になっている場合がほとんどですので内容をよく確認する必要があります。